【西洋占星術】金星が7〜9ハウスに入ってる人の人生の目的とは?
こんにちは、はやみです^^
今回は、金星が7〜9ハウスにある人の人生の目的について解説していきます!
金星は愛情を象徴する星
金星は『愛情を象徴する星』と言われています。
そして、1〜12のハウスには以下のようにそれぞれ意味があります。
- 自分自身のこと
- 所有・財産
- コミュニケーション・知識
- 家族・家
- 恋愛・レジャー
- 労働・健康
- 対人関係・結婚
- 譲り受けるもの
- 精神の向上・高等教育
- 社会的地位・達成
- グループ・連帯感
- カルマ・内省
なので、愛情を象徴する金星がどのハウスに入っているか見ることで
- あなたが人生で何を大切にしているか?
- どんな人生を送りたいと思っているのか?
こういった『人生の目的』を知ることができます。
金星が7ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が7ハウスに入っている人の人生の目的は『パートナーと幸せになること』です。
7ハウスは対人関係や結婚を意味しています。
恋愛や結婚生活を楽しむことが何よりも大切になってきます^^
金星が7ハウスに入っている人はパートナーに対して最も愛情を注ぐ人です。
生まれながらの恋愛体質で、恋人やパートナーに対する依存心も強いです。
なので、恋愛で悩むことが人よりも多いかもしれません。
相手に振り向いてもらうために自然と美容やファッションに対する興味や関心が強くなる傾向があります。
最も愛情を注ぐ対象はパートナーですが、同僚とか友達に対する思いも強いタイプです。
自分よりも他者を愛する性質を持っているので、人生をともにできるようなかけがえのないパートナーを見つけることが何よりも大切になってきます^^
金星が8ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が8ハウスに入っている人の人生の目的は『特定の何かを極めること』です。
金星が8ハウスに入っている人は「◯◯博士・◯◯オタク」と言われるくらいマニアックな性格をしています。
1つのことを徹底的に掘り下げて探求していく好奇心旺盛な人です。
極める対象が知識やモノ、技術になることもあれば人間になることもあります。
つまり、特定の人に対してものすごい執着心を持っていたり、盲信したり、沼にハマっていくようなタイプです。
死後の世界に興味がある人も多いです。
金星が8ハウスに入っているのに「特に極めてることなんてありません」という人も
自分の人生をよくよく振り返ってみると、執着しているものというかこだわりのある譲れないものがあったなとか、今持っているものに強烈な思い入れがあってこれは絶対に手放したくないな、みたいに
気付いていないだけで実は強い感情を持ってたりします。
なので、金星が8ハウスに入っている人は自分がどハマりできるものを明らかにして、それを徹底的に極めていけると充実感のある人生を送れるようになります^^
金星が9ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が9ハウスに入っている人の人生の目的は『学問を探究していくこと』です。
9ハウスは精神の向上や高等教育を意味しています。
知的好奇心がかなり旺盛で、自分が知らない世界を知りたくてたまらない。そんなタイプの人です。
歴史や哲学、宗教学、宇宙についてなど、壮大なテーマについて考える時間が大好きです。
また、自分が興味のあるトピックについて一緒に語り合える仲間も大切にします。
海外にも縁がある人なので、例えば海外の美術品とかインテリアなど、海外の文化に夢中になることもあります。
金星が9ハウスに入っている人は、自分の好奇心をアンテナにして興味あるものをまず見つけること。
そして興味のある分野が見つかったら、心のおもむくままに探究していけると満足感のある毎日を過ごせると思います^^
算命学の中心星とあわせて見るのがオススメ
今回は、金星が7〜9ハウスに入ってる人の人生の目的について解説してきました。
算命学の中心星とあわせて見ていくと自分自身についてより深く理解できると思います^^
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