【算命学】禄存・司禄が中心星の人の本質とは?
こんにちは、はやみです^^
今回は、中心星が禄存(ろくぞん)司禄(しろく)の人の本質について解説していきたいと思います^^
中心星が禄存(ろくぞん)の人の本質
中心星が禄存の人の本質を一言で表すと「愛情豊かで面倒見のいい博愛の人」となります。
禄存は陰陽五行論だと(土+)です。
(土+)というのは山を表しています。
禄存の人は、山のようにどんなものも受け入れてくれる大きな器を持っている人です^^
とにかく世話好きで、困っている人や頼ってくる人を見過ごせない性格です。
全ての人に平等に愛を注ぎます。
山って、たくさんの植物が生い茂っていて野生の動物たちが集まってきますよね。
それと同じようなイメージで禄存の人には「魅力本能」が備わっています。
お金や時間も人のために惜しまず使う気前の良いお人好しなタイプです。
家庭でも職場でも平和で穏やかな状況を作り出せます。
あと、お金とも縁の深い星で大金を動かすことができるタイプです。
禄存の人は『山のように器の大きい人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!
中心星が司禄(しろく)の人の本質
中心星が司禄の人の本質を一言で表すと「優しくて庶民的、底力のある努力家」となります。
司禄は陰陽五行論だと(土ー)です。
(土ー)というのは田畑を表しています。
禄存と同じ土なんですが禄存は山なので硬い土です。
一方、司禄の土は田畑なので柔らかさのある土、というイメージです。
司禄の人は、田畑のように忍耐強くコツコツ蓄積していく才能があります。
この『蓄積する力』というのが司禄の最大の特徴です。
地に足を着いた考え方をする人でとても堅実でマジメなタイプです。
性格は控えめですが、いざという時には底力を発揮する頼もしい人です。
蓄積の才能があるのでお金・人からの信頼・スキル・愛情など、あらゆるものを長い時間をかけてコツコツ蓄えていくことができます。
司禄は『女性の星』と呼ばれることもあってとても家庭的な人です。
なので、男性がよく理想として挙げる「家庭的で良い奥さん・良いお母さん」になれる、そんな人だといえます。
司禄の人は『田畑のようにどんなことも蓄積できる人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!
土が本質の人は現実的な人
禄存と司禄は、どちらも土なので現実的で地に足が着いた考え方をする人です。
よく「この人は発想がぶっ飛んでるな」とか「見ていて危なっかしいな」みたいに、見ていて不安になるような人っていると思うんですが
そういう意味では禄存と司禄は非常に安定感があります^^
お金と縁が深くてお金の扱い方も上手です。
土が強すぎるとお金に執着したり目に見える世界だけに固執したりマイナスの作用も出てきます。
ただ、基本的には安定感のある人生を送る人が多い印象です^^
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