【西洋占星術】金星が4〜6ハウスに入ってる人の人生の目的とは?
こんにちは、はやみです^^
今回は、金星が4〜6ハウスにある人の人生の目的について解説していきます!
金星は愛情を象徴する星
金星は『愛情を象徴する星』と言われています。
そして、1〜12のハウスには以下のようにそれぞれ意味があります。
- 自分自身のこと
- 所有・財産
- コミュニケーション・知識
- 家族・家
- 恋愛・レジャー
- 労働・健康
- 対人関係・結婚
- 譲り受けるもの
- 精神の向上・高等教育
- 社会的地位・達成
- グループ・連帯感
- カルマ・内省
なので、愛情を象徴する金星がどのハウスに入っているか見ることで
- あなたが人生で何を大切にしているか?
- どんな人生を送りたいと思っているのか?
こういった『人生の目的』を知ることができます。
金星が4ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が4ハウスに入っている人の人生の目的は『幸せな家庭を築くこと』です。
4ハウスは家庭や家を意味しています。
金星が4ハウスに入ってる人は、家族、パートナー、ペット、住居を愛する。そんな人です。
特に子供を溺愛する傾向にあります。
自分の子供はもちろんなんですが、兄弟とか親友の子供とかペットの子供も溺愛するような人です^^
幸せな家庭を築くことが第一なので仕事や趣味は二の次になることが多いです。
ただ、金星が4ハウスに入ってる人はそれで問題ありません。
逆に、金星が4ハウスに入っているのに
- 何だか満たされない感覚がある
- 自分の人生の目的が分からない
こんな風に、モヤモヤを抱えている場合は『幸せな家庭を築く』というテーマを思い出すことで悩みが晴れると思います。
心から信頼できるパートナーを見つけること。そして、パートナーや子供、ペットの喜ぶ顔を毎日見ることができれば、充実感のある人生を送ることができます^^
金星が5ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が5ハウスに入っている人の人生の目的は『遊びを楽しむこと』です。
5ハウスは恋愛やレジャーを意味しています。
人生の目的は楽しむこと!
そんな風に考えるタイプの人で、仕事だろうが徹底的に楽しもうとします^^
というより「趣味を楽しんでたらそのまま仕事になっちゃった」となることが多いです。
芸術や音楽とも縁が深くて、自分が好きなものを追求していくような人です。
金星が5ハウスに入っているのに「仕事が全然楽しくない」という人は、思い切って自分が好きな仕事に変えてしまうとか、せめて今の会社の中で自分が興味のある部署に異動するとか、仕事の進め方にゲーム性を取り入れて楽しむなど
少しでも楽しめるように工夫していくと毎日が楽しくなると思います^^
金星が5ハウスに入ってる人の良さはとにかく楽しむことなので、つまらないことは辞めて自分の心に従って生きる癖をつけてあげると、楽しい人生を歩めるようになるはずです!
金星が6ハウスに入ってる人の人生の目的
金星が6ハウスに入っている人の人生の目的は『仕事』です。
6ハウスは労働や健康を意味しています。
自分の仕事を評価されることや誰かに必要とされることが生きがいです。
休日でも仕事のことを考えていたり、周りの人たちが喜んでくれるならと自分から進んでサービス残業をしたり、職場で求められている以上の仕事をこなします。
これは「忙しいと安心できる」みたいな側面もあるんですが
だからといって「忙しければ何でもOK」というわけではもちろんなくて
- やりがいのある仕事だから忙しくても頑張れる
- 周りが必要としてくれるから一生懸命になれる
というのが根っこにある心理です。
ただ、その奉仕の心や真面目で献身性のある性格を、利用しようと近づいてくる人もいるのでそこには注意した方が良いです。
体調とか精神面に気をつけていただきながら、自分のやりがいのある仕事や周りから喜んでもらえるような仕事ができれば、イキイキとした人生を過ごせると思います^^
算命学の中心星とあわせて見るのがオススメ
今回は、金星が4〜6ハウスに入ってる人の人生の目的について解説してきました。
算命学の中心星とあわせて見ていくと自分自身についてより深く理解できると思います^^
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