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【算命学】貫索・石門が中心星の人の本質とは?

こんにちは、はやみです^^

今回は、中心星が貫索(かんさく)石門(せきもん)の人の本質について解説していきます。

目次

中心星が貫索(かんさく)の人の本質

貫索の本質を一言で表すと「強い意志と忍耐力を持つマイペースで独立志向な人」となります。

貫索は陰陽五行論だと(木+)です。

(木+)は大木を表しています。

大木は時間をかけながら、まっすぐ成長していきますよね。

これが貫索の本質です。

木なので頑固で融通が利かない一面もありますが、正直で一本気のある真っ直ぐな性格です。

木がゆっくり成長していくように、貫索の人もマイペースに行動します。

自分のペースを大切にするので、人から指図されたり束縛されたり、制限されるのをとにかく嫌います。

一つのことにじっくり時間をかけて取り組む努力家で、目標に向かって一直線で向かっていきます。

なので、めちゃくちゃ粘り強いですし、一度始めたことは最後まで投げ出しません。

ひたむきで純粋な性格で、宿命的に強いエネルギーを持っているのも特徴です^^

中心星が貫索の人は『大木のような人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!

中心星が石門(せきもん)の人の本質

石門の本質を一言で表すと「協調性と社交性に富んだ統率の人」となります。

貫索は陰陽五行論だと(木ー)です。

(木ー)というのは、草花を表しています。

一面に広がる草原。その中で綺麗に咲いている花をイメージしてください。

この広がっていくイメージが石門の『協調性や社交性』に繋がっています^^

貫索も同じ「木」なんですが、大木の良さは真っ直ぐで堅いことですよね。

一方で、草花の良さは柔らかさにあるんです。

柔らかいからこそ、視野が広くて非常にバランス感覚に優れています。

誰とでも仲良くできる協調性があって人当たりもとても柔らかいです。

ただ、誰とでも仲良くしようとしすぎてたまに八方美人に見られることもあります。

仲間意識が強くて横の繋がりを大切にする協調性のある人です。

また、石門は外柔内剛のリーダー型と言われることもあって『良妻賢母の星』と例えられることもあります。

中心星が石門の人は『花のような人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!

補足

最後に、少しだけ補足をしておきたいと思います。

  • 貫索は大木のように堅いから頑固な一面がある
  • 石門は草花のように柔らかいから時に八方美人に見られる

と、ネガティブな面にも触れましたが、けっして落ち込まないようにしてください。

本来はポジティブもネガティブもないんです。

貫索には『堅くて真っ直ぐ』という特徴があって、石門には『柔らかくて広がる』という特徴がある。

これだけの話なんです。

こういった特徴を、表から見るのか裏から見るのか。その視点が変わればポジティブな意味になるし、ネガティブな意味にもなるというそれだけの話なんです。

コインと同じです。

表だけのコインなんてないですし、裏だけのコインもありません。

大切なのは、表と裏から自分の特徴を立体的に捉えること。そして、自分の短所は受け入れつつも自分の強みを最大限に生かしていくこと。

これが大切なんじゃないかと僕は考えています。

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