タロット占星術でみる独立に向く人の特徴・独立に適した時期
こんにちは、はやみです^^
今回は「独立・起業」について解説していきます。
- 独立に向く人・向かない人の特徴
- 独立に適しているのはどんな時期か
このあたりについて言及していきます。
独立・起業に向く人の特徴
独立に向くのは、一言でいえば「自我が強い人」です。
個性的な性格で、他の人とは違った視点で物事を見ている。自分なりの考えがあって、ゴーイングマイウェイ的な人生観を持っている。こういった人は独立志向が強いです。
言い換えれば「枠組みからはみ出るような性格」なので、こういった自我が強い人が会社員になると、決められたルールを守れなかったり、当たり前の慣習に納得ができなかったり、同僚や上司と衝突したり、対人関係で苦労します。
なので、自然と「自分でビジネスをやろう」という発想になります。
自我が強い人はエネルギーに満ち溢れ、活力があるため、独立・起業しても道を切り拓いていく力があります。肉体的・精神的にもタフなので、成功するまで突き進むでしょう。
独立・起業に向かない人の特徴
独立に向かないのは、一言でいえば「自我が弱い人」です。
わかりやすく言えば、上記の「独立に向く人」とは反対の性格・考え方をする人です。
例えば、理性が強い人。
「理性」とは「自我を抑制する力」のことなので、必然的に自分らしい考え方・独創的な考え方・わがままな考え方をしなくなります。それよりも、目的意識を持って忠実に仕事や任務を実行することに喜びを感じます。
また、理性が強い人は忍耐力に優れます。対人トラブルがあっても自制心が働くため、自分を抑えることができます。これはマネジメントする力に直結します。こういった人は集団で働く方が才能が生きると言えます。
他にも、意志が弱い人、自分に自信がない人、エネルギーの活力が少ない人なども、あまり独立には向きません。
ただ、フリーランスや少人数の会社を経営する程度であれば、才能と適性次第ですがうまくいく可能性もあります。 （詳しくは後述します）
独立・起業に適した時期
基本的には下記の３パターンが「独立に適した時期」と言えます。
- 自我が強まる時期
- 現実感覚が強まる時期
- 財運が強まる時期
それぞれがどんな時期なのか？
具体的にお伝えする前に「運気」について説明させてください。とても重要な話です。
運気によって人の性格・考え方は大きく変わる
まず、前提として理解していただきたいのが「僕たち人間は運気の流れに支配されている」ということです。
無性に勉強したくなる時期、エネルギーに満ち溢れている時期、気持ちが塞ぎ込んでしまう時期、悪いことが重なる時期、ひたすら仕事に邁進する時期など
僕たちは運気の流れによって「潜在意識が変化」します。そして、それらの潜在意識が現実を作り上げていくのです。
よくビジネスや自己啓発の世界で「マインドセット」という言葉を耳にしますよね。簡単に言えば「マインド（考え方）次第で成功・失敗が決まる」というものですが、これは”一面的に見れば正しい”といえます。
成功をイメージして、具体的な目標を立てて、正しいアプローチで努力すれば、高い確率で望んだ結果を手にいれることができます。一方、最初から失敗をイメージして、目標も立てず、何も行動しなければ何も手に入りません。
となれば「マインドが成功・失敗を決める」という結論に至るのも当然だといえます。
ですが、そもそも
- 成功をイメージできる人
- 失敗をイメージしてしまう人
なぜ、このような「違い」が生まれるのでしょうか？
「それは生まれ持った性格の違いでしょ」と考えることもできます。たしかに、それも正しいです。しかし…
数年前はバリバリ仕事をやってた人が急に元気がなくなった。学生時代は地味で目立たなかった人が起業してキラキラした生活を送っている。こういったケースは「生まれ持った性格の違い」だけでは説明がつきません。
実は、その答えとなるのが「運気」なんです。
もともと地味な性格な人も、運気の影響で独立志向が強まったり、派手な生活を送るようになります。もともと社交的な人も、運気の影響で引きこもりがちな気弱な性格に変化します。
このように、僕たち人間は「運気の流れに支配されている」のです。これは人間である以上、誰も逃れることはできません。人間の宿命ともいえます。
運気の影響で潜在意識が変わります。潜在意識が変わると考え方が変わります。考え方が変わると行動が変わります。行動が変わると出来事が変わります。これが運命の法則です。
非常に重要なことなので、まずはココを抑えてください。
独立・起業に適しているのは「ビジネス能力が強まる時期」
本題に戻ります。
先ほど、独立に適しているのは下記の３パターンだとお伝えしました。
- 自我が強まる時期
- 現実感覚が強まる時期
- 財運が強まる時期
僕たちには運気の流れによって、自我が強まる時期、現実感覚が強まる時期、財運が強まる時期、というのが巡ってきます。
その他にも色々な時期があるのですが、上で挙げた３つというのは全てビジネス能力が強まる時期なんです。
自我が強まると、競争意識が強まります。個性的な考え・アイデアが浮かぶようになります。何より「自分の実力を試したい！」「平凡な人生は嫌だ！」「挑戦してみたい！」という気持ちが湧いてきます。
現実感覚が強まったり、財運が強まるとお金に細かくなります。シビアな考えをするようになるので、起業直後の軌道に乗せるまでの時期には有効に作用します。
また、地に足がついた現実的な視点で物事を見れるので、思いついたことがお金に直結しやすいです。
以上の理由から、上で挙げた３パターンは「独立・起業に適した時期」だと言えます。
独立・起業に適さない時期
独立に適さないのは、先ほどの逆パターンです。
- 自我が弱まる時期
- 現実感覚が弱まる時期
- 財運が弱まる時期
特に、現実感覚が弱まる時期はリスクが高いです。
というのも、地に足が着いていないなので、考えるアイデア全てが現実離れしています。にも関わらず、自分の中では「上手くいきそう」と勘違いしてしまうのです。
この時期はビジネス能力が大きく低下するので、普段の仕事もパフォーマンスが落ちます。
気持ちがフラフラしているので、突拍子もないアイデアが急に浮かんできて、勢いで独立したくなります。なぜか「上手くいきそう」と思い込んでしまいます。
ですが、高い確率で失敗します。
しかも、大きな借金を作る可能性もあります。ビジネスがうまくいかないのは「目に見えない世界のせいだ」と妄想し、仕事そっちのけで宗教にハマる危険性もあります。そういった危うい時期なんです。
独立に向かない人でも独立できるのか？
結論からお伝えすると、できます。
もともと独立志向でない人でも、運気の影響によって独立したくなることがあります。自我が強まり、財運も強まれば、自然と独立への意識が向くでしょう。
また、こういった時期は、以前は問題なく働けていたのに
- 仕事のやる気がなくなる
- 職場の人間関係が悪化する
- 無性にストレスを感じる
などの心理面での変化があるため、以前の仕事が苦痛になる傾向があります。
今までは文句ひとつ言わず指示通りに動けていたのに、なぜか「いや…俺だったらこうするのに」とか「私はそんなことしたくない」といった“反骨心”が出てきたりします。
そういった場合は、独立した方がストレスもないですし、ビジネス能力も高まっているので上手くいく可能性があると判断できます。
「独立したい」と思い立ってから、５年以上良い運気が巡っていると成功の確率は非常に高くなります。
もちろん、ビジネスモデルによりますが「ビジネスを軌道に乗せるまでの運気」はとても重要です。
仮に、独立後すぐに運気の悪い時期に突入したとしても、やり方次第では耐え凌ぐことも可能です。
例えば、もともと働いていた業界で独立する場合は、マネタイズの方法を熟知しているのでそこまで苦労はしないはずです。また、独立後も取引してくれる得意先があれば売上は安定します。
運気が悪ければ無理に会社を大きくせず、固定費を限界まで抑え、信頼関係を大切に堅実に仕事をこなしていけば、いずれ大きな前途が開けます。
まとめ
もともと自我が強い人は独立に向きます。一方、自我が弱い人は集団で働いた方が才能を生かせます。
- 自我が強まる時期
- 現実感覚が強まる時期
- 財運が強まる時期
これらの時期は「ビジネス能力が高まる」ため、独立には適した時期と言えます。もともと自我が弱い人でも、上で挙げたような運気が巡ってくれば独立することが可能です。
反対に、現実感覚が弱まる時期は独立に向きません。この時期に独立すると高い確率で失敗します。また、借金を作ったり”良くない方向”に進んでしまうリスクも高いです。
独立後、ビジネスが軌道に乗るまで「良い運気」が巡っているのが理想的です。ビジネスモデルにもよりますが、５年以上続くと成功の確率は高いです。
独立後すぐに「悪い運気」が巡る場合も、やり方次第では耐え凌ぐことが可能です。ただし、かなり慎重さが求められるため「今は良くない時期だから安全運転で行こう」といった心がけが必要です。
いずれにせよ
- そもそも自分には独立の適性があるのか
- 今（数年後）はどんな運気が巡っているのか
これらを知ることが何よりも重要です。
より成功率の高い「戦略」を練るために、ぜひタロット占星術の鑑定をご活用ください^^
