【算命学】龍高・玉堂が中心星の人の本質とは?
こんにちは、はやみです^^
今回は中心星が龍高(りゅうこう)玉堂(ぎょくどう)の人の本質について解説していきたいと思います^^
中心星が龍高(りゅうこう)の人の本質
中心星が龍高の人の本質を一言で表すと「ユニークな発想を持つチャレンジ精神に溢れる人」となります。
龍高は陰陽五行論だと(水+)です。
(水+)というのは海を表しています。
龍高の人は、海のように自由で変幻自在に姿形を変えていきます。
何事にも縛られるのを嫌う人で、形式や制約、常識や体裁の枠に収まりません。
夢とロマンを持っている理想主義者です。
なので、地位や名誉、お金には執着しません。
常に新しいものに目を向ける人で知識欲が旺盛なのも特徴です。
行動もダイナミックで旅行好きです。
海外生活に憧れたり海外と縁が深い星でもあります。
龍高は『革命家の星』と言われますが「これは何でもかんでもすぐ変革を起こす」というわけではありません。
色々なものを1から10までまんべんなく学んで経験していった結果、自分の中のバロメーターから水がぶわっと溢れる瞬間があるんですね。
その時に、変革を起こすのが龍高なんです。
既存のものを踏まえて乗り越える。そして、新しいものを生み出していくというイメージです。
龍高は『海のように変幻自在な自由人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!
中心星が玉堂(ぎょくどう)の人の本質
中心星が玉堂の人の本質を一言で表すと「母性的な知恵と探究心を持つ理性の人」となります。
玉堂は陰陽五行論だと(水ー)です。
(水ー)というのは雨を表しています。
雨って、上から下に降りますよね。
雨水が少しずつバケツに溜まっていくように玉堂の人は知識を蓄えていきます。
龍高も知的欲求が強いんですが、その対象はどちらかというと新しいものです。
一方、玉堂は伝統的なものや古典的なものに関心が強いです。
『学問の星』と言われることもあって学業優秀な人が多いです。
ものごとを論理的に考えるタイプで物静かで品格がある人です。
何かを研究したり、自分自身を磨くこと、視野を広げることが満足感につながります。
龍高は波瀾万丈な人生を送るんですが、玉堂はかなり慎重派なので穏やかで無理のない人生を歩む傾向が強いです。
肉親愛や母性愛が強いのも特徴で、いつまでも親離れ・子離れできないとか、男性の場合だとマザコンの人が多いです。
玉堂の人は『雨水を貯めていくように知識を蓄えていく人』と覚えるとイメージが掴みやすいと思います!
龍高と玉堂は習得本能を表す
龍高と玉堂はどちらも『習得本能』を表しています。
龍高は新しいものを学んで、玉堂は伝統的なものを学びます。
また、学び方にも違いがあって、龍高は体で覚えようとします。
『体験学習の星』と言われるんですが、エイヤ!で飛び込んで学んでいきます。
なので、例えば「占いの勉強をしたい」となったら、龍高の人は先生のもとに弟子入りするとか直接先生から学べる環境を作ろうとします。
一方、玉堂の場合は本を読むとか独学で淡々と学んでいくイメージです。
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