タロットで前世やカルマを見る2つの方法
こんにちは、はやみです^^
今回はタロットを使って前世やカルマを見る方法をご紹介します。
2つの方法があるので順番に解説します。
(1)過去生をテーマにしたデッキを使う
セレクトショップで販売している『COSMA VISIONS ORACLE』は、作者であるジェームス・R・イーズが過去生という概念からインスピレーションを受けて制作したデッキです。
オラクルという名前がついていますが、通常のタロットと同じように使えます。また、ウェイトスミス版のデッキとも対応しています。
そんな『COSMA VISIONS ORACLE』の中で紹介されている『コズマビジョンリグレッション』というスプレッドを使うと、自分の過去生について知ることができます。
方法は以下の通りです。
- 22枚の大アルカナを「参考画像」のように並べる
- 残りのマイナーカードをシャッフルする
- デッキの底から1枚引いて「0」に置く
- デッキの上から20枚引いて縦に4列置いていく
- デッキの上から1枚引いて「21」に置く
0〜21までの大アルカナは『ハウス』となり、以下のような意味合いを持ちます。
(0)死のハウス:どのように/どこでこの人生を終えたか
(1)カラスのハウス:創造性
(2)白鳥のハウス:直感、知識
(3) 孔雀のハウス:地球との関係
(4)ペリカンのハウス:規律
(5)不死鳥のハウス:精神性
(6)ソウルメイトのハウス:恋人と愛
(7)霊界のハウス:家庭生活
(8)オーブのハウス:強みと真実
(9)宇宙の樹のハウス:魂とのつながり
(10)ライフマップのハウス:キャリアと興味
(11)カルマのハウス:精神的負債、試練
(12)生贄のハウス:悲しみと不幸
(13)前世のハウス:自分自身
(14)迷宮のハウス:場所/位置/時間軸
(15) 器のハウス:悪徳
(16)渚のハウス:恐怖
(17)ベールのハウス:信仰
(18)橋のハウス:幻想
(19)無限の小道のハウス:変化
(20)未知のハウス:審判
(21)地球上の生命のハウス:達成
前世での自分について知りたければ、13ハウスに出るカードを読み解いていきます。
前世でどんな仕事をしていたかは、10ハウスに出るカードを読み解いていきます。
前世での死・人生の終わり方を知りたければ0ハウスに出るカードを読み解いていきます。
このように、ハウスにどんなカードが現れるのかを読み解いていくことで前世を知れるのが『コズマビジョンリグレッション』というスプレッドです。
また、他のスプレッドと同じように『重複する数字やスート』にも着目していくと、前世での性別や生き方、傾向などが掴めるはずです。
(2)タロット占星術を使う
個人的に最もオススメの方法です。
タロットやオラクルなどは、占う本人の霊力・直感力によって結果や解釈も変わってしまいます。また、結果が正しいのかどうか検証することもできません。
一方、タロット占星術は誰がやっても正しい情報を導くことができます。霊感は一切必要ありません。タロット占星術は文字通り占星術なので、いつ・誰か・どこでやっても結果は同じになります。
- 前世でどんな生き方をしてきたのか?
- どんなふうに考えながら生きていたのか?
- 親・異性・子供とどんな関係だったのか?
- 自分に対してどんなイメージを持っていたのか?
- どんなカルマを作ったのか?
- 良いカルマ・悪いカルマがいつ出現するのか?
こういった細かいことを正確に読み解くことができます。
僕が主催しているタロット占星術講座には、霊感が強い方や霊視できる方が何名も受講されていますが
私が霊視で見ている世界とタロット占星術で出てくる情報に矛盾はないです。霊感がなくても前世は読めるんだなと納得です。
といった声をいただいています。
ですので、霊感がある方は『自分が見ている世界を裏付ける根拠』として、霊感がない方は『霊感なしでも前世やカルマを読み解くスキル』として大いに役立ってくれるはずです。
そんなタロット占星術の入門講座は無料で受講できます^^
前世やカルマを読み解く鑑定事例を動画で解説しているので、興味があればチェックしてみてください☆