占星術とタロットはどちらが当たるのか?
こんにちは、はやみです^^
僕はこれまで、占星術をメインに研究をしてきました。
その理由はシンプルで、占星術の的中率が驚くほど高いからです。的中率が高いからこそ実生活に役立てることができる。そう考えて研究を進めてきました。
一方、タロットや易などの卜術(ぼくじゅつ)のことを、少し低く評価していました。もっとストレートに言えば「卜術なんてアテにならない」と距離を置いていました。
ですが、最近になって「タロットって…めちゃくちゃ当たるじゃん…!」と、自分の中での価値観が大きくひっくり返りました。
そこで今回は
- 占星術とタロットはどちらが当たるのか?
- どう使い分けるのがオススメか?
両者を比較しながら解説していきたいと思います。
占星術とタロットはどちらも当たる
占星術とタロットはどちらも当たります。
ただ、当たり方が違います。
占星術は生年月日さえあれば、基本的な性格や能力、向いてる仕事、対人関係、運気の流れを言い当てることができます。
生年月日だけでパーソナルな情報や現在の心理を当てることができるので「なんでそんなことまで分かるんですか…!」と驚かれることが多いです。
一方、タロットはもっと具体的な情報を当てることができます。
例えば、好きになった相手の気持ちが自分にあるかどうか、今日の重要な打ち合わせが成功するか失敗するか、サッカーの試合で日本とスペインのどちらが勝つか、などなど…。
近い未来についてや、人の気持ちなどを、ドンピシャで当てることができます。
ようするに、どちらも得意なことと苦手なことがある、ということです。占いたい内容によって使い分けるのが理想的です。
占星術のオススメの活用法
占星術の良いところは、自分の宿命と運命について深く知れることです。
宿命とは、生涯を通して変えられないものです。四柱推命でいう命式、算命学でいう人体図、西洋占星術でいうホロスコープのことです。
命式や人体図は本人の基礎的な性格や能力などを表すのですが、これらは一生変えることができません。
正確に言えば、運命の影響によって性格や能力は変化していくんですが、それでも基礎的な部分が大きく変わることはありません。宿命的に暴れん坊な人が、運命の影響で多少マイルドになることはありますが、その運気が過ぎれば元に戻ります。
一生付き纏うものなので、自分の宿命的な性格や能力について深く理解できれば、恋愛や結婚、仕事でもプラスに活用できます。マイナスの出来事を事前に防ぐこともできます。
一方、運命(運気)は10年単位、1年単位、1ヶ月単位、1日単位で常に変化しています。
先ほども触れた通り、運気によって性格や能力は変わっていくため、それを知ってる人とそうでない人の差は非常に大きいものがあります。
ですから、占星術を学んで自分自身について深く理解して
- 運気が良い時に勝負して、より大きな幸福を手に入れる
- 運気が悪い時は安静にして、不幸を避ける
このように、人生をより豊かにするために活用していくのがオススメです。
ちなみに、僕が主催している『タロット占星術講座』を受講すると、占いを知らない初心者でもわずか3ヶ月で運気を活用できるようになります。
1日単位、1週間単位、1ヶ月単位、1年単位、10年単位の運気を瞬時に把握できるツールも無料でプレゼントしているので、毎日の予定を考えるのに使えたり、将来の予定を考えるのに役立てることができます。
タロットのオススメの活用法
先ほどもお伝えしたように、タロットは近い未来や、人の気持ちを占ったり、より具体的で細かいことを占うのに適しています。
AとBという選択肢で迷っている時に、Aを選んだ時の未来とBを選んだ時の未来を占って決める、みたいな活用法もオススメです。
ただ、タロットに対する批判としてよく挙げられるのが「タロットは拡大解釈できるから当たるんだ」というものがあります。
例えば「彼との関係がどうなるか?」という恋愛相談に対して「DEATH:死」のカードが出たとします。
死のカードには文字通り「死=終わり」という意味もありますし、そこから転じて「新たな始まり」という意味もあります。この場合、相談者の恋愛が成就した場合も、失恋した場合も「死のカードが当たった」と言えるわけです。
このような都合の良さ・曖昧さを嫌って「だからタロットはインチキだ」と主張する人が多いです。
しかし、実際にタロットを引いてみると「拡大解釈では説明できないくらいドンピシャで当たってるんだけど…!」ってことがよくあります。
例えば、僕は以前
- WBCの試合で日本とメキシコのどちらが勝つか?
- サッカーの試合で日本とコロンビアのどちらが勝つか?
- サッカーの試合で日本とウルグアイのどちらが勝つか?
このような、拡大解釈では答えを出せないような内容を占ったことがあります。
結果は「全て的中」でした。
僕の中ではかなり衝撃的な事件だったので(笑)それ以来すっかりタロットにハマってしまいました。
当たる・当たらないは実はどうでもいい
占いといえば「当たるか、当たらないか」みたいな二元論で語られることが多いですが、僕は当たる当たらないはどうでもいいと思っています。
これは別に「当たるも八卦当たらぬも八卦ですから」みたいなことを言いたいわけではありません。
当たる当たらないの議論は次元が低いと考えているんです。
なぜなら、占星術が当たるのは当然だからです。重要なのは、その上でどう活用するかです。
タロットに関しても同じで、語弊を恐れずに言えばタロットの的中率は100%です。
タロットは「今の自分に必要なメッセージ」を伝えてきます。そのメッセージは100%常に正しいんです。ただ、そのメッセージを本人が理解できるかどうかは別の問題です。
理解できる内容であれば「当たってる…!」となりますし、理解できない内容であれば「当たってないじゃん」となるだけです。
また、タロットは現時点では確定していない未来を暗示しているケースもあります。
例えば、僕は先日とある会社の方と重要な打ち合わせをする前にタロットを引きました。「今日の商談がどんな結果になるか教えてください」とカードを引いたところ、不穏で不吉なカードが出てきたんです。
にもかかわらず、商談は自分が望んでいた形に着地させることができました。なので「はじめてタロットが外れた…!」とビックリしていたんですが、つい先日、その会社との取引が良くない方向に転じてしまいました。
詳しくは言えないんですが、半年〜1年をかけて取り組む予定だったものが、たった2ヶ月で頓挫してしまったんです。そこで改めてカードの意味を確認してみたところ
困難な結末・裏切り・不当な打ち切り
と書いてありました。
このように、カードを引いた時点より先の未来を暗示していることもあるんです。その場合、カードを引いた時点では「外れている」と感じてしまいますよね。
しかし、タロットが外れることはありません。
タロットは本人に必要なメッセージを送ってくれています。たとえカードを引いた時に理解できない内容であっても、時間が経った時にふと真意に気付きます。
ですから「当たってる・当たってない」と単純に考えるのではなく「このカードは自分に何を伝えようとしているのか?」深く自分と向き合って、そのメッセージを生かしていくことが大事なんです。
まとめ
占星術とタロットはどちらが当たるか?というテーマでお伝えしてきましたが、占星術もタロットもどちらも当たります。
ただ、得意なこと・苦手なことがあるので、占う内容に合わせて使い分けるのがオススメです。
また、占いを当たる・当たらないの二元論で考えるのではなく「どう活用するか」という視点を持てると、人生がより豊かな方向に向かっていくと思います。
追伸:タロットを題材にした講座も今年中に作ろうと思っているので、ぜひ楽しみしていてください^^