タロット占星術が示す「人生の地図」


さくや
タロット占星術師範(講師としても活動中)2023年10月にタロット占星術と出会い、2024年5月に上級鑑定士資格、2025年11月に師範資格を取得。接客業や福祉業界での経験から、人の生き方や心の在り方に深く関心を持つようになる。子育てに悩んでいた時期にタロット占星術と出会い、子どもの宿命を受け入れたことで心が救われた経験から、「生まれ持った特性を知ることの大切さ」を実感。占いを“未来を当てる道具”ではなく、“人生を深く生きるための哲学”として、多くの方に魅力を伝えるために奮闘中。
占いをしていて、「この人、どうしてこんな行動を取るんだろう」と戸惑った経験はありませんか?
占いを始めたばかりの頃、私はあるお客様との関係に頭を悩ませていました🥲
3年にわたってお付き合いをしているその女性は、少し複雑で自由な恋愛をされていて、お相手にのめり込むあまり、常識では考えられないようなトラブルを何度も起こしていたのです。
当時はカード占いだけをしていたので、「お相手の気持ち」や「今どうすべきか」は分かっても、彼女という人間そのものを理解できず、「これ以上はお答えしきれない……」と戸惑うこともありました😥

初めて見えた彼女の姿
そんな時、私はタロット占星術を学び始め、彼女の宿命(なぜその行動を選びやすいのか、という心の仕組み)を知りました。
そこで分かったのは、彼女が「まっすぐで純粋すぎる性質」の持ち主だということ。一度思い込むと、一つのことしか目に入らなくなってしまうのです。
思いが湧いてくると行動せずにはいられない。
じっくり先を考えずに心に従って行動してしまい、周囲を巻き込んだり迷惑をかけてしまうタイプでした。
「これが彼女のありのままの姿で、自分の行動を抑えきれないんだ」
彼女を理解することで、私の心から困惑が消え、彼女の言葉を素直に受け入れられるようになりました。

運気に翻弄されている心
さらに詳しく運気を読み解くと、彼女は人生の中でも特に「不安定な時期」の真っ只中でした。
気持ちが浮つきやすく、現実的な判断が鈍ってしまう……。仕事が続かなかったのも、彼女のせいではなく、運気のいたずらだったのです。
私は「今は無理に彼女を変えようとせず、運気が明けるタイミングを待って背中を押そう」と方向性を見出すことが出来ました。
そして、不安定な時期の影響が薄くなってくるタイミングで、彼女に「正社員採用」の話が舞い込んだのです。
その仕事は半年間の猛勉強と、何度も行われるテストをクリアしなければならない、非常にハードなものでした。
元々、精神的に不安定になりやすい彼女は、「もう無理」「やめたい」と何度も泣き言を口にしました。でも、私は確信していました。「彼女には最後までやり遂げるガッツがある。そして、今は運気が味方してくれる最高のタイミングだ」と。
私は彼女の可能性を信じ、何度も何度も励まし続けました。
そして去年のクリスマスの頃に彼女から「合格しました!」という、嬉しい連絡が届いたのです🌟

「人生を諦めないヒント」を教えてくれた
タロット占星術では、10年という大きなくくりで人生を俯瞰します。
誰にでも「運気の変化」は巡ってきます。
今この瞬間が苦しくても、その先にある「変化」を知っていれば、投げやりにならない方向をお伝えすることが出来ます。
相手を「点(今)」ではなく「線(人生)」で見てあげること。
先が見えない恐怖を、未来への「小さな自信」に変えてあげること。
これができるタロット占星術は、本当に素晴らしいツールだと感じています。
大切な人やお客様の「人生の伴走者」になる。
その一歩を経験できたことは、私自身にとっても、とても嬉しい出来事でした。
宿命とは、その人が生まれ持った心の形や、考え方、価値観のことです。
このお客様は、「まっすぐ突き進むエネルギー」を持った方でした。
そこに10年運気という大きな流れが巡り、人生が動き出していきます。今回は、不安定な冬から、芽吹く春へと切り替わるタイミングでした。
当時の彼女は、運気の影響を強く受け、まっすぐに進むエネルギーの方向性が、うまく噛み合っていない状態でした。

私が彼女を最後まで支えられた理由
当初の私は、「困った行動」だけに目を向け、「今の悪い状態」に引きずられた鑑定をしていました。
でも、タロット占星術で組み合わせて鑑定することで、
「本質(強いガッツ)」と「運気の変わり目(チャンス)」というポジティブな要素を見つけることができたのです。
人は悩んでいる時、自分自身の「人生の地図」を見失っています。
だからこそ鑑定師が、「あなたの人生の地図では、あと少しでこの嵐は抜けますよ」と長期的な視点(10年運)を伝えてあげることで、相手は「もう一度だけ、頑張ってみよう」そんな勇気を取り戻せるのではないでしょうか。


さくや
タロット占星術師範(講師としても活動中)2023年10月にタロット占星術と出会い、2024年5月に上級鑑定士資格、2025年11月に師範資格を取得。接客業や福祉業界での経験から、人の生き方や心の在り方に深く関心を持つようになる。子育てに悩んでいた時期にタロット占星術と出会い、子どもの宿命を受け入れたことで心が救われた経験から、「生まれ持った特性を知ることの大切さ」を実感。占いを“未来を当てる道具”ではなく、“人生を深く生きるための哲学”として、多くの方に魅力を伝えるために奮闘中。




