タロット占星術が教えてくれた「息子の本当の姿」


さくや
タロット占星術師範(講師としても活動中)2023年10月にタロット占星術と出会い、2024年5月に上級鑑定士資格、2025年11月に師範資格を取得。接客業や福祉業界での経験から、人の生き方や心の在り方に深く関心を持つようになる。子育てに悩んでいた時期にタロット占星術と出会い、子どもの宿命を受け入れたことで心が救われた経験から、「生まれ持った特性を知ることの大切さ」を実感。占いを“未来を当てる道具”ではなく、“人生を深く生きるための哲学”として、多くの方に魅力を伝えるために奮闘中。
こんにちは、さくやです(^^)
私には、中学一年生の一人息子がいます。
今は毎日元気に登校し、テニス部での活動に励んでいますが、これまでの子育てでは人一倍苦労を感じてきました🥲
「ちゃんとした子育て」の呪縛
「どうしてうちの子は、こんなに育てにくいのか?」
赤ちゃんの頃から泣いてばかりで、臆病で、とても神経質。
成長しても自分から動こうとせず、いつも周囲の顔色をうかがっている。
小学校に入ってからも対人関係のトラブルが絶えず、何度も学校の先生に相談する日々……。
一人っ子の息子に対して、私のエネルギーは常に100%注がれていました。
「人並みに、ちゃんと育てなければいけない」という強い思いが、いつしか自分自身を縛りつける「呪縛」のようになり、先の見えない道を歩いているような感覚でした。
そんな私が、タロット占星術に出会い、自ら鑑定ができるようになったことで、見えてくる息子の姿が大きく変わりました✨

タロット占星術が教えてくれた「息子の本当の姿」
タロット占星術で息子の特性を読み解いて驚いたのは、私が「欠点」だと思い込んでいた彼の姿が、実は彼が持って生まれた「繊細で優しい性質」そのものだったということでした。
周囲への配慮ができるからこそ、過敏に反応してしまう。
人を受け入れるのに時間がかかるほど、深い感性を持っている。
「運気」の影響で、一時的にその神経質さが強く出ていただけだった。
それまでは
「自分(親)の育て方が悪いのではないか」
「なぜこの子は普通にできないのか」
と自分を責めていた私にとって、この発見は大きな救いでした🥹
「彼の性質であって、私のせいじゃなかったんだ」と。

自分の「思い込みのフィルター」が外れる
さらに大きな気づきは、私自身の性質についても知ることができた点です。
私は「こうあるべき」という思考が強く、一人息子に執着しすぎていた。
そんな自分の傾向を客観的に知ることで、息子との間に「適切な距離感」を持つことが意識できるようになりました。
タロット占星術を学ぶ前の私は、自分の価値観というフィルターを通してしか、息子を見ていませんでした。 けれど、そのフィルターを外して「あるがままの彼」を見たとき、「みんなと横並びじゃなくていい。この子らしく生きてほしい」と、心から思えるようになったのです。
不器用で、臨機応変には動けないかもしれない。でも、彼には彼だけのまっすぐな感性がある。それをサポートしていくことが私の役割なのだと、今は感じています。

知るということは「心の余裕」を手に入れること
もし今、あなたが「子育てが苦しい」「自分や家族のことが分からなくて、いっぱいいっぱい」と感じているなら、タロット占星術が視点を変えるキッカケになるかもしれません。
占いは、未来を当てるだけに活用するものではないと思います。 私たちが気付くことが出来ない、見えない部分にある「本当の姿」や「魂の望み」を知るための、羅針盤です。
自分で鑑定ができるようになると、誰かの言葉に影響されずに、客観的に自分や家族を見つめ直すことができます。その「知る」という行為が、何よりも強い心の余裕を生んでくれるのです。
子育てに正解はありません。でも、タロット占星術には、あなたと大切なお子様が、もっとラクに、もっと自分らしく笑い合えるためのヒントが詰まっています。
あなたが見ている世界や思い込みが軽くなるかもしれません・・・🍀


さくや
タロット占星術師範(講師としても活動中)2023年10月にタロット占星術と出会い、2024年5月に上級鑑定士資格、2025年11月に師範資格を取得。接客業や福祉業界での経験から、人の生き方や心の在り方に深く関心を持つようになる。子育てに悩んでいた時期にタロット占星術と出会い、子どもの宿命を受け入れたことで心が救われた経験から、「生まれ持った特性を知ることの大切さ」を実感。占いを“未来を当てる道具”ではなく、“人生を深く生きるための哲学”として、多くの方に魅力を伝えるために奮闘中。




